[ 2010/09/26 17:58 ]
モーリス・ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲と
モーリス・デュリュフレの「レクエイム」を練習中なう。
・・・モーリスばっかりやないかい・・・
それはさておき、みっちり補習?のために、恒例の都内秋合宿へ参加してきました。
このところ仕事と練習日のバッティングが立て続いたりして、音取りもできていなかった箇所がちらほらあったのですが、この合宿で音取りはなんとかクリア。
音楽の全体像が見えてきたようです。
見えてきた、といっても課題はここから!
ラヴェルの、色とりどりの水彩画のような(と私は思っているのだけど)音楽や
デュリュフレの、古典的なんだけど現代的に洒落た感じの音楽を
どうやって表現していったらいいものか。
ここからの過程が、大変だけど面白いところです。たのしみだ。
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歌をうたっていて、なかなか身体が思うように使えなかったり、表現力が追いつかなかったりして
もどかしくてしんどい気持ちになることもよくあるのだけど
「音楽をやっててよかった!」と幸せな気持ちになることもやっぱりあるわけで
だから、なんだかんだで15年以上も続いているんだな。
(いい仲間や先生に恵まれた、というのも勿論あるんだけど)
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なぜか今回の合宿にも、夫がまだ参加している不思議。
この人、いつになったら出国するんだろう?
というのは皆様思ってらっしゃるようで、ほんっとうにいろんな方から質問されるのですが
(今回の合宿でも2,3名の方からご質問を受けました)
妻であるところの私自身、全然把握できてないんですよ・・・
たぶん本人もよくつかめていない模様。
海外単身赴任って、そんなにgdgdなスケジュール感でいいんだろうか。