a box of chocolates

人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからない。でもきっと、素敵なものがいっぱい詰まっているはず。

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本屋めぐり

[ 2012/01/14 20:15 ]
週末更新ブログの様相を呈してきている今日この頃です。
平日にもそれなりのイベントに出くわしたりしてるのですが
(先日は、八王子と新宿を結ぶ大動脈および大静脈である中央線・京王線の両方ともが遅延&事故と相成ったため、JR→徒歩→京王線→徒歩→JR→東上線、という大回りルートで3時間かけて帰宅したり、なんてことも)
仕事帰りの脳みそはコリコリに凝ってて、あんまり文章がすらすら書けないもので。

かといって休日なら名文が書けるのかというと、そういうわけでもなく

最近、文才って本当に優れた才能だよなあ、とつくづく実感するようになりました。

この方の作品に触れたのがきっかけです。


この作品を読んで、さわやか青春小説が得意な書き手さんなのかと思ったら
   ↓
風が強く吹いている (新潮文庫)風が強く吹いている (新潮文庫)
(2009/06/27)
三浦 しをん

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この作品では、キャラクター作りとちょっと不思議なストーリー展開に引き込まれ
   ↓
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
(2009/01/09)
三浦 しをん

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ほうほうなかなかいい仕事をする人だなあと思っていたらば


こちらの書評エッセイでは、抱腹絶倒の嵐ww
   ↓
三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)
(2010/04/05)
三浦 しをん

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久しぶりに電車の中で噴き出してしまいました。
噴き出さないまでも、ニタニタしながら読みふけってることもしばしば。危険な本だ。


小説とエッセイとで文体を使い分け、そしてそのどちらでも読者を引き込む文章を編み出す
引き出しの多い作家さんなんだと思います。
ちょっとホタルノヒカリ系なのも、親近感湧いていいわ~。同族同族。



◆◆◆


そんなわけで、「夕方の帰宅電車の中」「お風呂」「寝る前」という三大ぼんやり過ごすタイムにはもっぱら読書をしている私なのですが(マンガ含む)(ちなみに朝の電車の中は爆睡してます)
夫に会うのもままならないストレスが嵩じたのか、活字欲でムラムラしてきたため

20120114141219.jpg

こちら、噂の本屋さんに行ってきました。

店内は本屋さんというよりは
「オモチャとか食べ物とかよくわからないものを置かず、サブカルに偏らず、おしゃれで大人な感じを演出したヴィレッジバンガード」というイメージ。あ、要するにおしゃれ本屋さんってことか。

品揃えがとても豊富というわけではないのですが、テーマごとに配置された売り場は、自分の関心のあるところなら棚を眺めているだけで楽しく過ごせます。
何が欲しいかわからないけど本が読みたいな、なんて思うときにはいい場所かもしれません。


で、結局欲しかった本はここでは見つからなかったので、地元池袋の誇る大型書店をハシゴしたのですが
こちらは、まさに「書店の総本山」…!
探していなかった本まで見つかって、必要以上に買い込んでしまいました。


さて。

未読の小説 → 5冊
未読のマンガ → 5冊
未読の雑誌 → 1冊

とりあえず片付けていかねば。

野菜の便利帳と魚の便利帳

[ 2011/04/11 20:41 ]
いろいろと読んではいるのですが。
久しぶりにジャケ買いした本。脇汗かくぐらい興奮。

もっとからだにおいしい野菜の便利帳もっとからだにおいしい野菜の便利帳
(2009/04/25)
白鳥 早奈英

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からだにおいしい魚の便利帳からだにおいしい魚の便利帳
(2010/05/26)
藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰)

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こういう「大人の図鑑」的なもの、好きなんですよ…
しかも私の中で最大の興味ごと「食べ物」にまつわるもの!
食材に関する基本事項だけではなくて、調理の仕方まで解説されているのがすぐれもの
(といっても実際に自分で料理はしないだろうけど)。


これをおかずに白いごはんが食べられます。
というかこれをツマミにお酒が飲めます、私。ええ本当に。



ゴールデンウィークにまた渡米するので、「地球の歩き方」最新版も入手してきました。
前年バージョンは、夫があちらに持っていってしまったので。

今回は心強い同行者がいるから、いっそう楽しみだなあ。

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きのう何食べた?

[ 2010/10/24 07:15 ]
10月・11月は愛すべき漫画の新刊ラッシュで、ニヤニヤが止まりません。
今月に入って、「キス&ネバークライ」→「うさぎドロップ」、と毎週1冊ずつのペースで新刊を買い進め(これを励みに仕事を乗り切りました)そしてついに待望のこちら。

きのう何食べた?(4) (モーニングKC)きのう何食べた?(4) (モーニングKC)
(2010/10/22)
よしなが ふみ

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「長ねぎのコンソメ煮」は早速挑戦してみようと思います。
私の料理レパートリーのうち、10品ぐらいはこの漫画に教えてもらったような気がする。


生きるということにおいて大切な「食」にかかわる仕事がしたいのです!
と就職活動のときにアツく語った記憶があるのですが、この漫画を読むたびにつくづく「食べることは生きること」だということを実感します。
そしてもうひとつ。食事は人と人とを結ぶコミュニケーションツールでもあるということ。
食の細い人や好き嫌いの多い人はいても、食べることそのものが嫌い、っていう人はあまりいないものね。

食事シーンを介して人と人とがつながる瞬間を描き出すだけでなく
楽しい時間⇒満腹感の幸福、深刻な時間⇒あんまりごはんが食べられない、孤独な時間⇒食べてもなんだか味気ないーというように、人物のおかれている状態と「食」感覚をリンクさせて絶妙に表現しきるあたりが、さすがはよしながふみさんです。



◆◆◆


本とはあんまり関係ないですが、くいしんぼうつながりで。
あちこちでいろいろな方が紹介されていましたが、私もついつい購入してしまいました。
スイーツチャーム付きのリプトン。

DSCF0019.jpg

ワッフルに挟まっているマシュマロの触感がまるで本物のようで、これは6歳以下のお子様の目の前においてはいけない代物です。9割がたのお子様は口に入れてしまいますきっと。
かくいう私も、「これって口に入れたらどんな味がするんだろう」と、わかっちゃいるんだけど口に入れてみたい衝動と格闘中なう。

椿山課長の七日間

[ 2010/10/17 20:04 ]
椿山課長の七日間 (朝日文庫)椿山課長の七日間 (朝日文庫)
(2005/09/15)
浅田 次郎

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食わず嫌いでした、浅田次郎氏。
「鉄道員」のイメージだけが私の脳内で先行し、「お涙頂戴作家」とばかり思っていたのですが…大変失礼しました。

そもそも航空機の機内誌での連載エッセイを読んで「なんて洒脱な文章を書く人なんだろう」と知っていたにも関わらず、それがあくまでもエッセイの話だけで小説は一転してカタいんだきっと…なんて思いこんでいた私のバカバカバカ。

ハタチのころからの愛読紙「ダ・ヴィンチ」で浅田次郎特集が組まれていて、この作品が紹介されていたのをきっかけに手に取ったところ…


おもしろい!!

読み止まらない!!!



「亡くなった人が生き返って、現世で思い残したことを清算しようとする」という設定自体はベタといえばベタですが、そこに諸々シャレの効いた設定・小道具を滑り込ませるだけでなく
「家族とは何か」
という深いふかーいテーマが通奏低音として流れている、という秀作。

血を享れた人は、どんな事情があろうと、家族。
たとえ血のつながりがなくても、生命も投げ出せるほどの深い情とかけがえのない絆を与えてくれる人も、家族。


家族にまつわる荒んだニュースを見るにつけて、心が折れそうになってしまいそうなご時世ですが
それでもやはり、まだまだ世の中捨てたものではないよな。と勇気づけてくれる作品でした。


◆◆◆


そんな折、会議のために週末帰省。

今回の帰省で、2親等までの親族全てに会うことができました。レアアース…じゃなかったレアケース。
(大抵の場合、傍系2親等であるところの実弟が不在で会えない…)
両親も弟も祖母も元気そうで何より。家族って、本当にいいものですね。

ジーン・ワルツ

[ 2010/10/02 07:17 ]
専門知識とストーリー展開と、そして圧倒的な速筆ぶりで人気を博していることは伺っていましたが、今まで手に取ったことがなかった作家さんでした。
先日、特に目的もなく書店をふらついているときに、平積みされていたのが目に留まり、なんとなく購入。


・・・面白い!通勤時間を利用して、一気に読んでしまいました。
この本を読むために、電車に乗るのが待ち遠しくなったほど(笑)。

ジーン・ワルツ (新潮文庫)ジーン・ワルツ (新潮文庫)
(2010/06/29)
海堂 尊

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思わず手にとってしまったのも、内容にぐいぐい引き込まれたのも
「妊娠・出産・不妊治療…」というテーマに、他人事ではないものを感じたからかもしれません、

一昔前なら、「結婚した女は子供を持つのが当たり前」「子供を作れない女は半人前」なんていう話が大手を振ってまかり通っていましたが、それも今は昔の話。
優秀な女性がどんどん社会で活躍するようになり、キャリア面でも経済面でも男性に引けをとらないようになってくると(余談ですが・・・うちの会社でも、女性ってみんな本当に優秀だし有能!←自分のことはさておき。)「あえて子供を持たない」という選択肢も出てくる。

私自身、結婚して3年たってもまだ出産せず、それどころか仕事にますます拍車がかかっているなんて、祖母の時代じゃ考えられないでしょう。

「結婚したら子供ができた」「子供ができたから結婚した」「子供がいるけど結婚はしない」「子供は産まない主義」「子供はたくさんほしい」「子供を産みたくても産めない」・・・など、妊娠・出産と女性のライフスタイルや生活観を取り巻く状況は実に多様化し、複雑化しています。
この作品にも、そのような多様な状況を反映させるように、まったく異なるバックグラウンドを持った5人の妊婦が登場。そしてそのうちの一人が、ストーリーの重要な鍵を握っているという設定です。

この小説は単なる娯楽ミステリーではなくて、医療と政治のあり方について議論を投げかけるものでもあります。
医療があるべき姿(=病気に苦しむ人を救う)を発揮できないような社会制度や組織体制を看破し議論を闘わせる主人公の姿は圧巻。

「自分の身を守るためには社会のことに無関心でいてはいけない」ということを主人公が説くシーンが、とても印象的でした。


もちろん、娯楽作品としても面白い作品でした!海堂ワールド、はまりそうです・・・!
プロフィール

yassun7

Author:yassun7
大阪生まれの大阪育ち。
そして東京に暮らしてはや11年。
予定調和がモットーだけど
予測できない人生もまた面白い
と思い始めたアラサー女子です。


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